おはようございます
作ってみようと言うカテゴリーを作りました
1個目は(我が家の梅干のつくり方まとめ)
うちの庭に植えてる知覧茶の収穫が最後になりましたので今日の記事にしたいと思います
お茶は自分で作るもの
お茶摘みといえば八十八夜(5月2日)ですが、何回も収穫できるのでその度にお茶揉みをしてます
補足「八十八夜に摘んだものが、一番茶(これが一番上級ですね)六月に摘むのが二番茶で八月に摘むのが三番茶になります」
今回は、うちのお茶の作り方を紹介していきます(需要?シランガナ!)
お茶摘み
こちらが家のお茶、知覧茶です
色が違うところがありますねこれが新芽です
こんな感じで摘んでいきます
摘んだところが、こんな感じです
1回分で120gぐらい収穫します(これで急須7回分ぐらいです)
蒸す
こちらで蒸していくわけですが
まず沸騰するまで水を沸かします
こちらに葉を入れていき蓋はしません
その後重ねて40秒ほど箸で混ぜます(長すぎると失敗しますので30秒ほどでも大丈夫です)
葉っぱ特有の青臭さが無くなっっていくのが分かります。
程よく湿ってきたら蒸し器から出して冷まします
揉む
鍋から出したところがこれです(あまり見た目は変わりません)少し湿気で濡れてるぐらいですかね
家では茎を取ります
まあ取らなくても問題はないと思いますが、葉っぱと茎の乾燥までの時間が違うような気がしますので別にしてます
お茶揉みは、このホットプレートの上でやっていきます
どこにでも売っているクッキングシート
これをホットプレートの上に被せて
こんな感じでお茶っ葉を広げていきます
温度はこんな感じですね
チクチクと手に刺さって痛いので手袋を着用してます(普通の軍手でも良いですがツブツブのゴムが付いてる手袋が便利でいいですね)
両手でこれぐらい持って
合わせるように揉んでいきます(葉の中の水分をどんどん出していく感じで揉んでいきます)
水分が残っていると微妙な味になって失敗します!!!
全部出し切ってください!
こちらは途中経過ですが、まんべんなく揉んでいきます
こちらが終わったところですね(水分が飛んでカラカラになってます)
次は
温度をこれくらいにして



もう一度乾燥させます
こんなかんじに広がってる葉っぱは
紙縒(こより)を作るようにこんな感じで細長くしていきます
全部やっていくとこんな感じになりますね。
乾燥させます
最初に取った茎を加えて
保温状態で2時間置いとくと完全に乾燥します
乾燥が終了したところが、これです。
最初収穫した時は120gだったのが、乾燥が終わると30g程になります。
後は保存する方法ですが、家ではカビが生えてくると嫌なのでフリーザーパックに入れて冷凍庫に入れてます。
ちゃんと水分を出し切っていると凍ることがありませんので大丈夫です!
使う前日ぐらいに冷凍庫から出しておけば、美味しいお茶が飲めますよ
最後に
作り始めた頃は全然上手くいかず向いてないと思うこともありましたが、1年で7回ぐらい作ることができるので、だんだんお茶の味になっていくと言われるようになりました(最初の1回目は、そのへんの雑草を飲んでるみたいとか言われましたし)
正直、手間を考えると買ったほうが早いですね(じゃあ何故記事にした?)
書きたかったんですよ!!!
相変わらず伝えたいことが、まとまらないまま書きなぐったような記事になりましたが、このブログを見てやってみようかなと言ってくれる人がいれば嬉しいです。
今回はこれで終わります
次もよろしくお願いします