こんにちは
今回で9回目になる「小冊子で振り返る4号機」です
6号機で復活したこの台
ドンちゃん2
機種名 ドンちゃん2 メーカー アルゼ 2000年発売
BIG+REGのA400タイプ
7.77インチの大型液晶搭載
赤・青・緑のドンちゃんがそれぞれ違った演出で楽しませてくれます
3人それぞれの演出
緑ドンちゃんでは、スイカ割りに挑戦して見事爆弾以外を割ることが出来れば対応の小役orボーナスでした
真ん中の何もないところを叩いたらハズレなんですが『怒ってボンボン投げる葉月ちゃん可愛い』
他にも電車が逆走してたらプレミアなんてありました
青ドンちゃんはバンジーで金魚すくいに挑戦
『容赦なく突き落とす葉月ちゃん可愛い』
白以外の金魚を捕まえると小役orボーナス「金色の金魚なんてありましたね」
赤ドンちゃんは、酔っ払って喧嘩します
もちろん喧嘩に勝てればボーナスです『胸ぐら掴まれてる手が逆なら・・・』
共通演出
共通演出は3種類ありますが、成功しても今みたいに液晶上でボーナスなんて出ません
「ヨッシャー」なんて言っているだけです(大概次のゲームで告知ランプが付きます)
打ち上がる花火も種類がいくつかあります
ほとんど不発じゃねえか
なんて言わないでください「今の花火でも同じでしょ!」
裏側?
小冊子の裏に書いてあるゲームの紹介なんですが、『ネオジオポケット・・・』時代を感じますね
当時の小冊子はよくこんな宣伝が書いてありました
思い出
2000年当時は、液晶搭載機がどんどん出てきてる時代ですね
鬼太郎から始まってアルゼからもリアルボルテージが出てました
しかし
この台が出た時は、近くに設定の入ってるクランキーコンドルが(なぜ?
その店舗に新台でしかも先行導入と書いてあったのにも関わらず気付かずにコンドルに着席
しばらく打ってるといつもは人が全然いないホールなのにウロウロしてる人がしかも液晶付きの台がなかった店なのに他の島が騒がしいので見に行ってみるとドンちゃん2が入ってるのに気づく(おせえええ
まあ、他の台に気が向かないくらいコンドルの高設定は美味しかったんです
新台入れ替えのその日は流石にコンドルに設定なんて入っている訳もなく流石にドンちゃんの島で空き台待ちしていたらすぐに空き台ができて着席しましたが周りを見渡しても全く出てない・・・
新台はそこそこ期待できる店だったはずなのに・・・
1・2時間回して感じたことは、面白くない!!!
しかし、3回目ぐらいに引いたBIGから状況が一変する出来事が
普通に消化していたんですが(花火と同じ打ち方をしていたのでいつも逆押しで保険ハズし;;)左リールの目押しを失敗して2枚チェリーが止まったのです
よく考えてみるとメイン役が10枚なのにたまにチェリーが止まるとなるとBIGの獲得枚数が変わってきます・・・流石にこれではボーナスの重を考えると全く勝てなくなるんですよ
これは、今日1回限りの台だなと思いましたね
新台初日なので客付きは100%ですので止めるのもなんだかと思い続行してたんですがだらだらと回してるだけだったんですが、BIG消化中にチェリーと提灯(10枚役)が同時に揃うという???な出来事が、払い出しもしっかり14枚そこから一変BIGを引くのが待ちどうしい楽しい時間が始まりました(知り合い何人かにも電話をかけ教えてあげました)
雑誌には全く書かれてない情報なので、すごい攻略法を見つけたと思いましたね(液晶上で14枚と獲得枚数が表示されるのでキズでも何でも無かったんですが)
たしか設定4以上ではないと機械割が100%超えなかったような・・・
10枚役が全部14枚で取れれば設定1でも勝てる!!!
まあ現実はそんなに簡単ではなく14枚役も2分の1ぐらいだったと思います(それでも設定2から100%超えますが)
当時は出ないので設定は高めだったのでかなりおいしい思いをしました
14枚役を取るためには提灯(10枚約)が成立してる時に中か右から押して提灯を左上がりに聴牌させ
この7チェリー7の上の7を中段にビタ押しすることによって14枚の払い出しを受けることができますが、目押しを失敗すると2枚か0枚になってしまいます
結構難易度が高かったんですが、一応空回しでも14枚役を取ることができました
当時のアルゼのリール制御は空回しをすると自動停止した時に前回止まった場所の2コマ過ぎで止まることになっていたんで7チェリー7の下の7を前のゲームに止めておけば空回しで勝手に14枚が止まります(もちろん次のゲームに提灯が成立してないと止まりませんが)
これで目押しが苦手な人でも安心ですね
『もうホールで打てないのに何をドヤ顔で言ってんだ』
そんなことがあってドンちゃん2が大好きになっていきました
長々と書きましたが今日はこれで終わります
次もよろしくお願いします