こんにちは
この小冊子で振り返るシリーズもついにpart7まで来てしまいました
進むにつれて見に来てくれる人が増えてすごく嬉しいです
調子に乗ってカテゴリーを別に作ってしまいました
自分の中では一番最初に書きたかった台なんですが
今回は、まだまだ続編が出てる名機中の名機です
獣王
概要
機種名 獣王 メーカー サミー 2000年発売
AT「サバンナチャンス」搭載
ボーナス
BIGとREG搭載のA400タイプ
BIGは設定1~設定5で439分の1設定6が348分の1 REGは720分の1~819分の1
獲得枚数もこの当時では普通の枚数でした
一応リプレイ外しをすることによって差がつきました
サバンナチャンス
AT「サバンナチャンス」(純増10枚で、10G「約100枚」と30G「約300枚」がある)
通常「ライオン・象・ダチョウの3択」「赤・青の2択」 「赤・青の2択」で12分の1に正解しないと払い出しがない15枚役を完全にナビしてくれる
この「サバンナチャンス」が連荘することによって大量の出玉を獲得することができる
抽選契機は純ハズレ(設定1 205分の1 設定6 243分の1)
1~5迄は偶数と奇数によって当選確率は変わりますが基本的に高確率状態でないと当選しません
設定6だけは別格ですが・・・
それは、思い出で書かせてもらいます
思い出
2000年の最後にとんでもない台がデビューしたと思ったものです
好きで好きで毎日打ちにいったものですが、おそらくパチスロ人生で一番負けた台ではないでしょうか
1日で5万以上平気で使ってました(ひどい時には10万負けも)『まさに中毒』
車の中でもいつも獣王のサントラ流してました
給料は、ほとんどこの台に突っ込んでいつもひいひい言ってました
この台の人気はいつまで続くのかいつまで自分は負け続けるのかそれしかなかったんですが
前に書いた平成の思い出でも書いてますが
これ↓
サミーの不具合のせいで店で打ってると店員がジロジロ見てくるんで嫌になってきました
対策がされてからは、また打ち始めるのですが前ほどの情熱はどこへ行ったのやら
他にも
攻略法とは行かないまでも、BIG成立時に15枚が取れる
右リール中段に象を止まったら次に左リールに木・象・象を止める(この時点で純ハズレかボーナスの2確)中リールの枠上に象を狙った時にハズレなら何も揃わずREGなら象がそのまま揃いますが、BIGの時は何故か15枚役(象・青・青)が右上がりに揃うのです
変則打ちだと15枚役は中段にしか揃いません
今なら15枚役との同時当選だあああなんて言えますが
当時のルールでは同時当選は認められていません!!!
これも、バグといえばそうかもしれませんね
一応赤7狙った場合も同様のことがREG成立時に起こります
サバンナチャンスのところで書きましたが(タイトルにも書いてるだろ;;)この台の恐ろしいところは、設定6なんです
エクストラ設定と言われるだけあってかなりすごいんです
6は通常時高確率、低確率問わず純ハズレ(設定6は243分の1)を引くだけATに入るんです
6=万枚なんて言われてました
もちろん通常営業で設定6を使う店なんてほとんどありませんでしたが
イベントの強い店なんかは、700人とか並んでました『しかも徹夜組もいた』
当時はクレ落ちイベント(台の設定でBIG終了時にクレジットが全て払い出される)なんかがあってクレジットが落ちれば設定6なんですが、BIGを引く前にほぼ設定6がわかってしまうんです
「設定6のBIG確率は348分の1 純ハズレの確率は243分の1なので先にハズレを引いてわかってしまう」
まあ店に何台獣王があろうが、6は1台か2台しかありませんでしたが取れれば20万なんて夢がありました「結局自分は、1回も取れませんでしたが;;」
あとゴールド筐体なんてのもありましたね台枠の部分を金に塗っただけですが・・・
いろいろ語り出すと長くなりすぎるのでこれで終わります
次もよろしくお願いします