おはようございます
前回の記事も沢山の人に見てもらえて嬉しかったです!
50000枚には夢がありましたね!
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今回の記事は、2000年に発売されてあっと言う間にホールの顔になったこの台です
今でも忘れないあの名機「獣王」
今回紹介するのは獣王です
発売自体は、2000年なのですが、本格的にホールに広がったのは2001年の事でしたので
平成13年(2001年)の出来事と思い出「フラグコピー?機械割UPUP] - パチスロ日記
こちらの2001年の思い出に書かせてもらいました「今のパチスロと違い地域によって導入が1か月以上遅れることも多かった時代ですね」
爆裂AT時代を作ったこの獣王ですが、名称はSAT(SUPER AT)と名を打ってるように従来のATとまったく性能の違うものでした『純増10枚のATの破壊力はとんでもない物でした』
初めて出たAT機と言えば、鬼太郎ATなのですが、こちらの台は純増0.3枚と言う増えないAT(現状維持しつつ次のボーナスを待つ)でしたので破壊力と言うほどのものはありませんでした
鬼太郎SPは上部に液晶が付いていたのですが、獣王では右にドットが付いてるだけでした(演出が単調ではあるのですが、味のあるキャラクターでユーザーを虜にしてしまいました)
ホールに導入されるとあっと言う間に人気台になりホールの主役になりました
人気のほどは凄まじく後にゴールド獣王が発売されてます
この音楽の虜に!「サバンナチャンス」
獣王と言えばこれを思い出す人がほとんどではないですか?
そうサバンナチャンスですね
てってれってれれれってれと流れてくるこの音楽にどれだけの人が魅了されたか(獣王のサントラなんかも発売されてホールの景品コーナーに並んでいました)
純増10枚のATが10Gor30Gと言うこのサバンナチャンスは、BIG+REG+ATと言う第三のボーナスと言って良い物でした
10Gでも100枚・30Gなら300枚の獲得が出来しかも連荘性あり!
最高29連まであるテーブルは、1・2・3連を超えると偶数で終了する事は無く必ず奇数で終了します
ただし、AT中に上乗せを引くと偶数連で終了する事もありましたが(5連+3連=8連など)運が良ければ29連+29連=58連なんて言うとんでもない連荘もあったかもしれませんね
10Gor30GのATが1対1で抽選されるわけですから平均200枚の獲得ですので最高の29連を引くことが出来れば一撃5000枚オーバーも夢ではなかったです
そんな夢のある台でしたが、勿論吸い込みも激しくなっていましたね
BIGボーナスは大花火の設定1並み?
この台でATに突入させるためには通常時の状態を高確率に持っていくことが一番大事でした
高確率に持っていくために大事なのが、BIGボーナスでしたがその確率は大花火の設定1並みでしたのでなかなか引けません
高確率に上げても約200分の1の純ハズレを引かないことには抽選すらされませんが、、、
そこは、流石パチスロ!
設定によってATへの突入率が変わってきます
奇数設定では高確率中にしか当選しないATも偶数設定であれば低確率状態でもATに入ることがあります(2・4・6で当選率に差があります)
奇数設定では高確率でしか殆ど抽選されないとは言え連荘テーブルで大きな連荘が選択されることが多くなります
なので偶数設定で沢山ATの初当たりを引いて出玉を獲得していくか奇数設定で大きな連荘で出玉を獲得していくか変わってきます
と言ってもこの時代イベントでもなければ獣王なんかALL設定1が当たり前の時代なので奇数設定での大連荘を願うしか無かった訳なんですが
安定の6?大連荘の5?
この台が話題になると必ず出てくるのは、設定6ですよね
エクストラ設定と言われるこの6は、どんな状態(高確率・低確率問わず)でも純ハズレを引くことが出来れば、サバンナチャンスに突入すると言うとんでもない物でした『ただし単発or3連でしたが』
BIG+REG+SCでどんどん出玉が増えていく様は圧巻でした
当時のホールではお客さんを呼ぶために設定6を入れるイベントなんかやっていて朝一から大賑わいでした
700人以上並ぶ店なんかはそれ以外にも高設定を使っていたりしてたので6を掴めなくて移動することが出来ないなんて当たり前でしたが、みせ台が一台しかないホールなんかは、1時間もすればガラガラなんて悲しい所も・・・
6だけ話題に上がるこの台でしたが、5も怖ろしい物でしたね
奇数設定(1・3・5)の中でも別格の設定5はとにかく高確率で純ハズレを引くことが出来れば一激万枚なんて夢じゃ無かったんです
万枚安定の6か、大連荘の5か高設定には夢がある時代でした
最後に思い出を
この台で忘れられない思い出と言えば、前に書いた通り朝一から6を狙っていくのがこの時代なんですが、この台は2以上に設定変更すると必ず高確率からスタートすると言うモーニング的なものがありました
1G回して30秒放置をするとリールがフラッシュするのでそれで高確率・低確率が判別できます
自分も6を狙って朝から行っていたのですが、その日は掴めずに他のホールに向かうことに
約20台ほどある獣王が100G程回されて放置してあったのですが(朝一の高確狙いで回されてた)何台か1Gで止めてる『朝一高確率ではなかったので回してないのか?』台に着席してみることに
前任者が判別してるので自分はしなかったのですが、朝一1回目の純ハズレからSCに突入!「単発終了」
朝一で入ったとはいえ前任者が高確率を見逃した可能性もあるので何とも言えず続行することに
そこから純ハズレを引くたびにSCに突入する(単発ばかりでしたが)するではないですか!
4回目のSCに入った瞬間確信しました6ツモッタぞおおおおおおおおおお!!!!!と
しかしここまで単発ばかりだったSCが7連すると言う謎の連荘(上乗せのための純ハズレは引いてません)
この台の設定6は、ほぼ単発or3連なのでこの時点で雲行きが・・・
その後は純ハズレを引くもののSCに入ったり入らなかったりでほぼ設定4が確定しましたが、昼までの興奮は忘れられないものがありましたね
獣王の6を取る=このホールで一番の勝ち組なんて時代なので6を回してる人はみんなから羨望?のまなざしを向けられてましたね
今回は、こんな懐かしの獣王の記事でしたが、仕事以外での外出は控えてるのでまだまだ実践記事は書けません
次も懐かしの機種紹介になりますが、よろしくお願いします
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今回はこれで終わります
次もよろしくお願いします